森長可の宝物を展示しました

NHK大河ドラマ「どうする家康」にも登場し、当社の御祭神でもある「森長可」の宝物を追加で展示しました

・黒糸素懸威伊予札丸胴   森 長可着用
  森長可が天正12年(1584)の長久手合戦の際に着用していたといわれるもの
  この合戦で長可が戦死したことから、「首無しの胴」とも呼ばれている

・十文字槍「人間無骨」写  
 森長可が若年のころより使用していた槍で、けら首表に「人間」、裏に「無骨」と彫られている。本歌は和泉守兼定の作で名槍として知られている
 本品は、幕末に赤穂の刀工である佐々木則之が鍛えた写しである

この機会に、ぜひご覧ください